診療科
- 内科
- 消化器内科※
- 循環器内科※
- リハビリテーション科
- 整形外科※
- 脳神経外科※
※医師が不在な場合もございます。診療予定表をご確認ください。
主な診療内容
一般外来
日常で気になる不調、カゼや頭痛・発熱等の諸症状のご相談がありましたら、まずは診察をお受けください。
胃カメラ(内視鏡検査)
内視鏡を使った、胃の精密検査を行っています。
出来る限り事前予約をお願い致します。検査枠に空きがない場合、当日希望はお断りさせていただく場合がございます。空腹(朝食抜き)での検査となります。
大腸カメラ(内視鏡検査)(要予約)
内視鏡を使った、大腸の精密検査を行っています。
前日から食べていただく検査食がございます。
当日は検査薬(下剤)を服用していただきます。
エコー検査
腹部や頸動脈、心臓の超音波検査を行っています。
CT検査
CTとは、Computed Tomography(コンピューター断層診断装置)の略称です。
X線を体に当て、通過したX線量の差をコンピュータで解析し、あらゆる部位の輪切りの画像を作りだす検査機器です。大動脈、肺や気管支などの胸部、肝臓や腎臓などの腹部臓器の病気の診断に有用とされます。
検査は、ベッドに寝た状態で行っていただきます。検査時間は部位や目的で異なりますが、おおよそ10分程度です。
骨密度検査
骨密度(骨塩量)を測定する検査です。
これより骨粗鬆症や関節リウマチ、ホルモン分泌異常の診断が可能で、またそれらの経過観察及び治療効果の判定等にも利用されています。
当クリニックでは精度の高いDEXA法を用い、15秒程度の前腕骨のスキャンで検査を行うことができます。
予防接種(要予約)
- インフルエンザ(冬季)
- 肺炎球菌ワクチン
- 風疹
- 麻疹
- 風疹麻疹混合
- 破傷風
- 水痘
- 二種混合(ジフテリア・破傷風)
- B型肝炎
- A型肝炎
- 新型コロナウイルスワクチン
- そのほか接種可能なワクチンがありますが、ワクチンの取り寄せが必要なため、お電話にてご確認とご予約をお願い致します。
リハビリテーション(要予約)
- 理学療法
(PT:Physical therapy) - 作業療法
(OT : Occupational therapy) - 言語聴覚療法
(ST : Speech-language-hearing therapy) - 義肢装具(要予約)
※くわしくはこちらをクリック。
一般的な健診
- 採血
- 検尿
- レントゲン検査
- 心電図
- 視力
- 聴覚
物忘れ外来について
- 脳の認識力チェック外来について
現在、65歳以上の8人に1人が認知症、7人に1人が認知症と正常の間にある軽度認知障害といわれています。
人間の脳は年齢とともに少しずつ機能が低下していきます。以前は、軽度の認知機能の低下に効果があるとされる薬はありませんでした。
しかし、2023年末から、脳の機能低下を遅らせるといわれる点滴治療が登場しました。しかし、以下の注意点があります。
・この点滴は希望すれば誰でも受けられるわけではなく、認知機能の低下がない方には投与できません。
・使用できる方にはいくつかの条件があり、早めに専門の外来を受診しなければ、治療を受けられない可能性があります。
そのため、健康なうちから脳の状態をチェックしておくことをおすすめします。
なお、当院では点滴治療は行っておりませんが対応可能な病院をご紹介いたします。
当院の「脳の健康チェック外来」では、まず脳の状態を確認するための第一段階の検査を行います。
- 忘れ物外来について
日常生活に支障が出はじめ、治療が必要な状態にある方を対象とした外来です。
認知症には20種類以上のタイプがあるため、診断を行い、初期治療、維持、薬の調整などを進めていきます。
診察には、同居している方や生活状況をよく知る方が必ず同伴してください。
また、かかりつけ医がいる場合は紹介状をお持ちください。
紹介状がない場合は、お薬手帳をご持参ください。
必要に応じて、ご家族と患者さんを別々に診察することも可能ですので、ご希望の方は受付でお知らせください。
脳の健康を維持するのも、早期診断、早期治療が重要になってきました。
人間の脳は年をとるに従って、徐々に、脳細胞が減少していきます。
だからと言ってすぐに害はでません。
厄介なことに、いつの間にか機能が低下していることがあります。
これは、自分では気づきにくく、一緒に住んでいる家族の方でも認識できないことがあります。
最近、認識能力低下に対する治療が大きく変わりました。
早めに脳機能チェックを受けておくと、以前はできなかった治療が受けられるかもしれません。
保険外負担に関する事項
当院では、証明書・診断書等につきまして、下記のとおり実費(税込)のご負担をお願いしております。
項目 | 枚数 | 費用(税込) |
---|---|---|
診断書・明細書 | 1枚 | 1,100円~5,500円 |
重心医療助成申請書 | 1枚 | 50円 |
年間受領証明書 | 1枚 | 550円 |
レントゲン写し(CD-R) | 1枚 | 550円 |
診察券再発行 | 1枚 | 110円 |
マスク | 1枚 | 100円 |
治療方針
基本理念
明るく活気のある雰囲気で、患者様・利用者様にやさしい治療・サービスを目指します。

基本方針
- 私達は、患者様が健康で元気に、ご自宅で過ごせるようにサポートします。
- 私達は、医療・介護技術の習得に努め、地域医療に貢献します。
- 私達は、患者様・利用者様から信頼され満足していただける医療・介護を行います。
FAQ
よくあるお問い合わせ
内視鏡のポリープ切除は入院が必要ですか?また費用は、どのくらいかかりますか?
内視鏡時に、精密検査が必要と判断されたポリープの切除を行う場合がございます。
当クリニックで行うポリープ切除の検査は、日帰り手術となります。
日帰り手術が対象の生命保険に加入されている方は、保険会社にお問い合わせいただき診断書をお持ちください。
検査費用に関しては、切除した組織の数にもよりますが保険負担割合が3割の方で、20,000~30,000円ほどかかる場合がございます。
CT検査の費用は、どのくらいかかりますか?
造影剤を使用しない単純撮影であれば、保険負担割合が3割の方で5,000円弱ほどかかります(検査のみ)。
※別途、初診料(約1,000円)や再診料(約400円)が加算されます。
造影剤を使用した場合、 使用する造影剤の種類によりますが、上記金額に更に2,000~5,000円ほど加算した金額となります。